2016年08月29日

オリンピック 6

1、エロ

なぜ、男性のシンクロナイズドの競技がないのだろう。ビーチバレーは男性もあるけれど、あまり報道されないのは何故だろう。どうして、女子ビーチバレーも女子トライアスロンも陸上の女性もユニフォームが小さいのだろう。必要最小限のユニフォームが競技に有効ならば、何故男性には適用されないのだろう。

以下のサイトによれば
http://www.sankeibiz.jp/gallery/news/160812/gll1608121200004-n1.htm

ビーチバレーのルールでは、女性はタンクトップとブリーフのセパレート型(つまりビキニ)、もしくはワンピース型のユニホームを着用することとなっている。さらに、タンクトップは体にぴったりと密着したもので、袖ぐりは背中に深く、また胸の上部と腹部は大きくカットされたものとする▽ブリーフはぴったりとしたもので、裾は左右が上向きにカットされ、サイドは7センチ以下とする▽ワンピース型もぴったりと体に密着するもので、背中と胸の上部は開いたものとする▽明るく鮮やかな色とする。
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一体、いつからこういう現象が起こったのか知りませんが、競技にエロチックな要素が加わってきています。スポーツとして見るのとは別に、エロの要素を加えることで、観客動員数を増やそうという意図でしょうか。もし、そうだとして女性競技者や一般女性は何故怒らないのでしょうか。こんなに差別問題にうるさくなった時代なのに、この状況が無視されているのが不思議です。

2、男性化

競技は闘争心がなければ勝てませんから、強い競技者ほど闘争心が強くなります。男性はそれでいいでしょうが、本来闘争心とは無縁だったー戦争をしても後方支援程度ー女性が、男性のスポーツだった柔道やレスリングをするようになって、そういう女性の顔つきが変わってきました。闘争的な顔、つまり男性的な顔つきに変わってきました。戦争にも女性が参加するようになったので、スポーツに限ったことではありません。良い悪いというより、女性が自由を求めれば、そういうことになるのでしょう。しかし、そのために肉体的にも男性化すれば、人類の行く末としては心配なこともあります。しかし、それが人類が通る道なのかもしれません。逆に女性化している男性も多くなっているように感じます。草食系というのはそういうことかと思います。そうして、逆転現象が起これば、だんだんと妊娠しにくくなり、人類は滅びていくのか、、、そんなことを思っていたら、、、

3、LGBT

http://digital.asahi.com/articles/ASJ8Q2HYMJ8QUTIL00Q.html?rm=383
「私はLGBT」表明した出場選手が史上最多 リオ五輪

LGBTとは
Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)
Gay(ゲイ、男性同性愛者)
Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)
Transgender(トランスジェンダー、性別越境者、性同一性障がいを含むこともある)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。

・・・・
リオデジャネイロ五輪は、自ら性的少数者(LGBT)と表明している選手の出場が五輪史上最多だった。米メディアの統計では、2012年のロンドン五輪の23人、08年の北京の10人を上回り、今回は少なくとも50人以上が出場。
・・・・
LGBTとスポーツの関係に焦点を定め、統計をまとめている米国メディア「アウトスポーツ」は、「LGBT選手の実際の数は、表明した選手の約10倍」と見積もる(転載終)

10倍として500人です。参加人数11000人ですから、全体の4.5%。少数者というより、かなり多い数です。今まで、隠れていたというより、段々と増えているように思われます。人類が増えすぎたために、こういう現象が起こっているのか、、、。

次に、女性の競技に男性が参加すれば、失格ですし「そんなことは一見すればわかることだ」と素人は思いますが、見てもわからない、調べてもわからないのが、この「女性を特定すること」なのだと以下のサイトで知りました。何故女性として認められなかったのか、部分転載します。詳しくは以下のサイトへ
https://www.buzzfeed.com/sakimizoroki/sex-testing-olympians-jp?utm_term=.brMXnJenOw#.vlkOGgmGNY

4、男性か、女性か?

女を否定され、競技人生を絶たれたアスリート 性を決めるのは性器かホルモンか?

五輪の歴史をひも解くと、「女」を決める要素をめぐって激しい論争が続いてきた
国際陸上競技連盟(IAAF)と国際オリンピック委員会(IOC)は2011〜12年、血中テストステロン濃度が1リットルあたり10ナノモルを超える場合、女性として出場できないという規定を採用した。理論的根拠はこうだ。高いテストステロンの女性は「普通の女性」の生物としての限界を超えるので、競技において不当に有利になる。テストステロンは男性ホルモンの一種。成長期に、骨を発達させ、筋肉を増やす。ドーピングとして使えば、血中の赤血球の数を増やすので、より酸素を取り込め、筋肉の動きが効率的になる。

「女」であるかを決める検査方法は変遷を続けてきた。外性器を見る解剖学的な検査から、頬の内側を綿棒でこする遺伝子検査へ、そして血液中のテストステロンのレベルを測定するように。その変遷とともに、性別は生物学的マーカーでは測りきれない複雑なものであることもわかってきた。

「女性選手」を定義するのは単純な問題ではない。そもそも「誰」が「女」を定義することを許されるのか。

生前怪しまれたスティーヴンス選手と死後怪しまれたウォルシュ選手
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アメリカのヘレン・スティーヴンス選手

オリンピック委員会はスティーヴンス選手の生殖器を調べた。結果は女性であると結論づけられた。これが、解剖学的に「女」であると証明するために生殖器を調べられたのは初めての事例だった。「女」とは、膣、クリトリス、陰毛などがあることとされた。1966年から目視検査が出場する女性選手に必須となった。「ヌードパレード」と呼ばれ、女性アスリートは裸で立ち、外性器を調べられた。

ステラ・ウォルシュ選手

ウォルシュ選手は1980年、オハイオ州の駐車場で強盗に射殺された。解剖の結果、性別がはっきりしない生殖器を持っていたことが判明した。子宮や卵巣、膣はなく、機能しない未発達のペニスがあったという指摘や、未発達のペニスや陰嚢がそれぞれクリトリスや陰唇と間違えられたという指摘がある。

ポーランドのエワ・クロブコフスカ選手

「男性的な外見だ」とメディアに取り上げられたこの選手は1967年、身体検査に代わる新しい性別検査で失格とされた最初の選手となった。これが染色体検査だ。IAAFは染色体検査を「より簡単で、客観的で、格調がある」とした。(だが、誤検知は2割に上ったという指摘もある。また、女性は通常XX染色体、男性は通常XY染色体を持つが、多くのバリエーションが存在することが分かってきている)IAAFは染色体異常があり、女性として競技に出場する資格はないと裁定。「詐欺師の男」と批判し、メダルを剥奪した。ただ、検査結果は公表されなかった。21歳で失格を言い渡されたクロブコフスカ選手。「私にこんな汚く、愚かなことをするなんて。私は自分が誰かわかっている」と話している。そして、翌1968年、男の子を出産した。

マリア・ホセ・マルティネス=パティーニョ選手

完全型アンドロゲン不応症(CAIS)。これがマルティネス=パティーニョ選手の症状だった。Y染色体と精巣があっても、作られるテストステロン(男性ホルモン)を体で利用できないため、体つきは女性となる。だが、子宮はないため、妊娠はしない。マルティネス=パティーニョ選手は1988年のソウル五輪に女性としての出場は許されなかった。だが、著名な遺伝学者たちの支援を受け、染色体の規定について争った結果、1992年のバルセロナ五輪の出場をかけた大会へは出場が認められた。

キャスター・セメンヤ選手

性別検査を受けたセメンヤ選手。翌月、オーストラリアのDaily Telegraphが検査結果を報じた。外性器は女性だが、卵巣と子宮はない。未発達の精巣があり、テストステロンの値は平均的な女性の3倍だった。

IOCは1999年から、性別検査を全員強制ではなく、医師やライバル選手らが性別に疑義を持ったときだけ行っている。ルールがこう変更されて以降、白人女性の性別が公に問題視されたことはない。「白人の女性らしさを基準にアフリカの選手が判断されている」という指摘もある。

セメンヤ選手は競技復帰にあたって文章を寄せた。「存在の最も私的でプライベートな細部について、正当な根拠がない、執拗な詮索にさらされてきました」。性別検査とその後の詮索は「アスリートとしての権利だけでなく、尊厳とプライバシーも含めた基本的人権の侵害です」。

リオ800mの金メダリスト キャスター・セメンヤ選手
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デュティ・チャンド選手

選手の訴状によると、医師らはテストステロンを調べただけではなかった。超音波、染色体分析、MRI、身体検査もあった。クリトリス、膣、陰唇、胸のサイズや陰毛も調べられた。数日後、「男性ホルモンのレベル」が高すぎるので、出場できないと伝えられた。(転載終)

ある裁判での裁判所の判断がこれらのすべてを表しています。

「陸上競技では、男と女のカテゴリーがはっきりと分けられているが、人間の性は単純に二分できるものではない」

男性の記録を超える真の女性が出てきたら、どうなるのでしょうか?男女が統一され、この問題は解決するでしょう。しかし、その時人類はどうなっているやら、、。



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2016年08月24日

オリンピック 5

パラリンピックは何故あるのか?

以前から何故パラリンピックがあるんだろう、と疑問に感じてきたし、そう思っている人も多いだろうと思います。ただ、そのことを否定的に見たり、言ったりすれば、差別だとか何とか言われそうなので、この問題について考えるのも、言うのも避けているんじゃないでしょうか。

しかし、どう考えても「おかしい」と思って、今回はパラリンピックのことを調べつつ考えてみました。結論は「パラリンピックは見ていても面白くない」ということです。何故、オリンピックを見るかといえば、世界第1級の、あるいは超人的な人が出てきて、その技や力を見せてくれるから面白いのであって、二軍級の試合ならばほとんどの人は見に行きません。実際、今回のリオのパラリンピックはチケットは売り上げ目標の12%にしかならず、資金難だそうです。

一軍ほどの力があれば、黙っていても人は見に行きますし、噂になります。パラリンピックは二軍の試合なわけで、二軍のためのオリンピックは不必要であるし、健常者の二軍への差別になります。存在するのはなんら問題はありませんが、同じようにやるのはどうかと思います。オリンピックに便乗せず名称も変えて、別物としてやる方がいいと思います。そして、黙っていても人が見に行くほどレベルを上げることだと思います。

ハンディのあるもののオリンピックと言うならば、ハンディにはいろいろあります。身体は無論ですが、年齢、貧富もあるでしょう。しかし、みんなそれを超えて中学生のオリンピック参加もあれば、貧しい地区から這い上がって参加した選手もいるでしょう。今回、障害者の参加も三人あります。その一人の競技を見ました。卓球の福原、伊藤組と対戦したナタリア・パルティカ(ポーランド)ですが、その映像は深く記憶に残りました。生まれつき右ひじから先がないそうです。片腕のない身体でバランスを取るのは大変でしょう。しかも高レベルの卓球をするのは、普通の選手以上のバランス感覚を必要とするはずです。すごい選手だと思いました。
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他には同じく卓球選手 オーストラリアのメリッサ・タッパー(腕神経叢損傷)、アーチェリー選手 ザハラ・ネマティ(イラン)。また過去の夏季大会には、陸上短距離走者のピストリウス(南アフリカ)がいます。100m10秒91、200m21秒30、400m45秒07。ロンドンオリンピックに出て4×400mリレーのアンカーを走り、8位でした。この人たちのように、障害者のレベルは健常者に追いつくものになっているのに、何故パラリンピックをする必要があるのか?とまた、疑問に感じます。
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障害者のオリンピックがあるならば、青少年のオリンピック、高齢者のオリンピック、貧民のオリンピックがあってもいいかもしれません。運動は好きなのに、運動能力が全く劣った最弱運動神経者は特別にスポーツから疎外された最もハンディを負った人々ですが、彼らのオリンピックはどうでしょうか。これらの中には本当に人々を魅了するものもあるはずです。

テレビ放映も視聴率の問題だけであって、高視聴率であればオリンピック以上に時間をかけてもいいと思います。オリンピックもパラリンピックもその人たちのためでもありますが、見ている人のためのものでもあるので、その両方が満足しなければ成立しないと思います。もし、視聴率が低いのに放映しているとすれば、毎度視聴率競争しているテレビ局の姿勢が理解できません。

差別をなくすためでしょうか。パラリンピックを作る方が、余計に差別的だと思います。やっぱり健常者のようには戦えないのだと見てしまいます。そういう意味でも、頑張ってオリンピックに参加すべきですし、100人のパラリンピック選手よりも、一人の障害者オリンピック選手の方がずっとインパクトが大きいです。勝利すれば感動ものですが、戦っている姿勢だけで心が動きますし、ハンディを抱えるすべてのものに勇気を与えます。

しかし、これから先、障害者の参加は問題を起こす可能性があります。何故なら身体を支える器具がドーピングになるほど、発達してしつつあるからです。実際、この短距離の選手ピストリウスは、国際陸上競技連盟からカーボン製の義足による推進力は競技規定に抵触すると判断されたことがあります。

科学の発達とともに、優れた人間は変わってくるでしょう。人工知能を備えたら、通常の人間よりはるかに頭は良くなりますし、身体に何かの器具のつければ通常の人間よりパワフルになるでしょう。付属品をつけることで普通の人間より優れた能力を持てるかもしれない時代にあって、障害というのは障害で無くなるどころか、優秀な人間に変身してしまいます。パラリンピックの存在と継続はそれを意味しているものかもしれません。

パラリンピックの意義として、競技をすることで器具が進歩するそうです。しかし、競技会があればいいのであって、オリンピックと並べてやる必要もないと思います。また、需要があれば、器具は進歩するのであって、競技会とは無関係にどんどん進歩していくと思います。それに、ウサインボルトを抜くほどの足が完成するとして、一体そういうものが必要でしょうか。日常生活が出来るレベルで十分だと思います。また、何でも進歩すればいいわけでもなく、健常者の普通の生活の中でも便利なものを使う人ほど自分でできることが段々と狭くなっていき、自分では何もできないような人間になっていないでしょうか。スムーズにいかないから、発見することも多いはずですし、それこそがもしかすれば、そういう身体になったことの意味かもしれません。

しかし、一方でパラリンピックをやるならば、やってほしい競技があります。障害者というのは、障害者になった原因があるはずです。例えば、戦場で負傷して障害者になった人もいるでしょう。そういう人たちだけのチームを作って、同じ戦場で障害者になった敵国の選手と戦うのです。スポーツが戦争の代わりだという意見も聞いたことがありますが、それが実現したら、実際にそういうことになるのです。しかも、終わった後にお互いを讃えあえたらどんなに感動的でしょうか。世界中の人に戦争と平和について考える機会を与えるはずです。それは競技のレベルは関係ありません。社会のためのパラリンピックでもあります。

車社会ゆえにその犠牲になって障害者になったり、化学物質等で現代的な病気から障害者になった人など、社会と絡めた競技や競技者のパラリンピックは意義深いと思います。そもそも、何故障害者になったのか、ということを考えさせることの方が「障害者の競技は面白い」ということよりも、ずっと大事なはずです。どんなに障害者の競技が面白くても、障害者になって障害者の競技者になろうとは思わないのですから。

食、水、空気で人間の体は徐々に変化を起こしており、精子は減り、子供自体を産みにくくなっています。(最近。犬の精子も減少していることが判明しましたが、同様な原因だと思われます)。障害を負った児童が増え、災害も増え、戦争も増え、障害者はいよいよ増えるだろう未来に対していかに対応するか、そういうことも考えるパラリンピックになれば、競技だけではないオリンピックになり、有意義だと思います。

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2016年08月23日

オリンピックに浮かれている間に、、、

「日本が今、平和ボケ状態である」と言われて「そうかもしれないなあ、、、」と思っても、あまり実感がないかもしれません。オリンピックに浮かれている間に「また尖閣諸島のあたりで何かやっているなあ」と思ったのは私だけではないでしょう。中国は着々と準備を進めているようです。以下の文章を読んでみてください。長いので最後の部分だけです。気になる現実です。この文章だけ読めば、何か右翼的な人が書いたかと思われますが、時間があれば情報源に行き全文読んでください。多少は目がさめるかもしれません。

情報源はhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/49514

いまの日本はまるで19世紀末の清国

その結果、一つの興味深い発見をした。それは、19世紀末の日中の状況と、21世紀の現在の日中の状況との「酷似」である。すなわち、19世紀末の日本と現在の中国、及び19世紀末の中国と現在の日本とが、酷似しているのだ。

19世紀末の大日本帝国は、明治維新後の富国強兵、殖産興業の政策が功を奏し、隣の清国(中国)を抜いて、アジアナンバー1の経済大国、及び軍事大国として台頭しつつあった。その台頭は狭い日本国内だけにとどまらず、東アジア全域に拡張しようとしていた。

これに対し、旧大国の清国では、インテリや、創設してまもない海軍の将軍たちが盛んに、「日本の脅威」を進言するが、北京の故宮は聞く耳を持たない。最高実力者である西太后の還暦祝いが一番の関心事という平和ボケ状態で、あげくの果てに軍艦の建造費までそちらに流用してしまう。

加えて日本の脅威に対しては、自国の軍隊を出すことを惜しみ、「以夷制夷」(夷を以って夷を制す)という政策を取った。すなわち、欧米軍に頼って日本軍を封じ込めてもらおうとしたのである。

その結果、1894年7月に、朝鮮半島の豊島沖で突如、日本帝国海軍の襲撃を受けて以降、連戦連敗で、翌年終戦。結局、この敗戦が遠因となって、清国自体が滅んでしまったのである。

世界は「自国第一」の時代

さて、21世紀の現在、中国は日本を抜いて、アジアナンバー1の経済大国及び軍事大国となり、3つの海域(南シナ海、東シナ海、黄海)で支配を広げようと、「サラミ戦術」でコマを進めている。実際、2012年にフィリピンから黄岩島を奪い、2014年からは南シナ海の軍事要塞化を加速し、この夏には東シナ海の尖閣近海にも「襲来」してきた。

これに対して、この夏の日本の話題は、Pokémon GO、天皇の生前退位、そしてオリンピック。完全な平和ボケ状態だ。おまけに尖閣諸島は、同盟国のアメリカ軍が守ってくれると、高をくくっている。

世界は、「自国第一」の時代を迎えつつある。アメリカのトランプ候補は「アメリカ第一」と唱え、ロシアのプーチン大統領は「ロシア第一」を実践し、イギリスは「イギリス第一」を国民が示した。中国の習近平主席もまさに、「中国第一」で突き進んでいるのである。

今回の訪中で私が認識したのは、まことに遺憾なことではあるが、中国が進める「中国第一政策」は、いまのところ成功の途上にあるということだ。

この先、「21世紀の日清戦争」が勃発しないことを願うばかりである。(転載1終)

日本のマスコミがこの問題(尖閣襲来)を、オリンピック以上に詳しく報道すべきなのです。この点でも中国のマスコミは現実的です。以下

北京でも、中国選手の活躍ぶりは連日、報道されていたが、それはあくまでもニュースの「ごく一部」であって、大部分は通常と同様、国内外の情勢を伝えていた。オリンピックをとことん見たい人は、中国中央テレビの5チャンネル(スポーツ専用チャンネル)で見てくださいというわけだ。(転載2終)

平和を維持するには、平和ボケ状態になるのではなく、我々が危機的な意識を持つかどうか、それにかかっていると思います。それにはマスコミがしっかり報道してくれないと困るのですが、、。


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2016年08月21日

オリンピック 4

進化するドーピング
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最近の進んだドーピングは「自分の血液を競技の直前に再輸血する血液ドーピング」「選手自身の遺伝子を組み換える遺伝子ドーピング」だそうです。麻薬と同じでやり始めると止められなくなるのか、とにかく抜け道を探す方向に走る。それをまた検査する方法を編み出す。いたちごっこです。

そもそも「戦い」は「フェアに」というのは表向きで、本来は「何でもあり」が狡猾な人類の方向ではないかと思います。また最近のスポーツは勝利が名誉だけならともかくも「金」が入るわけで、生活のため、大金持ちになるためなら少々の後遺症があってもやりたくなるのでしょう。

戦争も似ていて、戦争自体にルールがあったらおかしいわけで、戦争に勝った後で、それがフェアなものでなかった時に「ずるいことをしたので、負けにします」と一体誰がいえるでしょうか。言おうが、訴えようが、時すでに遅し。勝ったものが勝ちなのです。

その典型例がアフガン侵攻やイラク戦争です。アフガン侵攻のきっかけになった911同時多発テロはアメリカの自作自演、あるいは知っていて止めなかったと言われています。また、大量破壊兵器がなかったにもかかわらず、イラク戦争に突入しました。

「盗んでいないのに盗んだことにされた」「殺していないのに殺したことにされた」という冤罪と同じです。無実の罪で殺されたのはフセインに限らず、数十万人のイラク人が犠牲になり、米軍兵も3万人、多国籍軍300人、自衛隊35人が死にました。

どうして、ブッシュその他アメリカ政府関係者は罪に問われないのか?彼らを裁判にかけて、死刑あるいは終身刑になっても文句の言えない罪深さです。世界中が何故彼らの罪を問わないのか?この一点だけを取っても、世界はおかしくなっています。無意識的に「そうか、何をしても勝てばいいのか」と認識させたのではないでしょうか。

そういう世界にあって、どうして、ドーピングが非難できるでしょうか。国家自体がそういうことをして、勝敗だけでなく、人の命まで奪っているのですから。スポーツの世界のことは、この社会の反映だと思います。

昨夜のラジオで萩本欽一が「サッカーは嫌いだ。なぜなら、痛くもないのに痛がるから」と言ってました。サッカーではよくある汚い手で「相手の反則を誘い出すために、苦痛にゆがんだ姿勢をとる」のです。場合によってはフリーキックを得て、得点になる可能性も出る非常に有効な手ですが、ずるい手です。私はそれに見慣れてしまって「そういう手もあるんだ」と認識するようになり、普通の風景になりました。しかし、昔それを初めて見たときに「外人はずるい手を使うものだなあ」と不快になりましたが、見慣れてくると「当たり前の行為」になってしまうのだと、欽ちゃんの言葉からハッとしました。人間とはそういうものだと思います。恐ろしいところです。

しかし、そういう世界にあって、日本人選手はフェアで立派な人が多いと誇りに思います。いつぞや、日本のサッカーチームがフェアプレー賞を取ったと記憶していますが、こういう世界では勝利よりフェアプレーの方がより価値があるようにさえ感じます。

以下、ドーピングの記事

http://www.videonews.com/marugeki-talk/802/

五輪で盛り上がる今こそドーピング問題に目を向けよう
高橋正人氏(医師・十文字学園女子大学教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第802回(2016年8月20日)

 柔道、体操、卓球、バドミントン、レスリング、そして陸上等々。リオ五輪での日本選手団の大活躍ぶりには目を見張るものがある。しかし、五輪への国民的関心が高まっている今こそ、スポーツを底辺から蝕むドーピングの問題と向き合い、これを根絶する手だてを真剣に考えるべき時だ。その意味で、日本人選手の活躍ぶりが大きく報じられる中で、ドーピング問題をめぐる報道が極端に少ないことが気になる。

 リオ五輪は大会前にロシアによる国ぐるみのドーピングの実態が露わになり、ロシア人選手の大半が五輪への参加資格を失うなど、ドーピング問題が暗い影を落とす中で開催された大会だった。逆の見方をすれば、リオはドーピングに対する世界の疑念や疑惑を一掃し、スポーツが本来のフェアな精神と信頼を取り戻す絶好の機会となるべき大会でもあった。

 しかし、実際にはここまで報道されているだけでも、既に8人の選手がドーピング検査で陽性反応を示し、失格になっている。その中にはカヌーの銅メダリスト(モルドバ)や重量挙げの銅メダリスト(キルギスタン)も含まれていて、いずれもメダルを剥奪されている。また競泳女子100メートルバタフライで4位だった中国の陳欣怡がドーピング違反で失格となったことで、同種目6位だった池江璃花子が5位に繰り上がるなど、日本人選手にも影響が出ている。

 加えて、今回の五輪に参加している選手の中には、過去にドーピング検査にひっかかり、出場停止などの処分を受けたことのある選手が大勢含まれている。今大会で男子競泳400メートル自由形で金メダルを獲得したマット・ホートン(オーストラリア)が、過去にドーピング歴がある中国の孫楊について「薬物使用の詐欺師」と批判したことが大きく報じられると、史上最多となる22個の金メダルを獲得したマイケル・フェルプス(アメリカ)がホートンへの支持を表明するなど、白熱した競技の陰でトップレベルの選手間にもドーピングを巡る軋轢が生じていた。

 フェルプスは「スポーツはクリーンであるべきだし、公平な舞台で行われるべき。ドーピング検査で二度も陽性を示した選手が、まだ五輪に出場できているということは非常に悲しいことだ。誰か何とかしてくれることを願っている」などと話している。他にも、多くの選手たちが、ドーピング歴のある選手と同じ土俵で競争することへの違和感や嫌悪感を表明するなど、リオ五輪ではあらゆる局面でドーピングが大きな争点となっていると言っていいだろう。

 実際、ドーピングの歴史は古く、19世紀の競泳大会などで興奮剤が使われていたことが知られている。しかし、近年まではドーピングと言えばカフェインやアンフェタミンなどの興奮剤や覚醒剤が主に使われていた程度だった。

 しかし、1950年代頃から本格的なドーピングの時代を迎える。単なる興奮剤だけではなく、筋肉や骨を強化する男性ホルモン製剤のテストステロンやタンパク同化ステロイドなどが使われ始めたのはこの頃からだった。男性と見紛うばかりにまで大きく発達した身体で女子水泳界を席捲した東ドイツが、国家ぐるみでドーピングを行っていたことはよく知られている。また、1988年のソウル五輪の陸上男子100メートル決勝で、別人のように筋骨隆々な身体に変身したベン・ジョンソン(カナダ)が、当時無敵を誇ったカール・ルイスを大差で破る大番狂わせを演じた後、筋肉増強剤のスタノゾロールを使用していたことが発覚し、メダルを剥奪されたことは記憶に新しい。

 その後、ドーピングの技術は更に進化を遂げ、ヒト成長ホルモンやB2刺激薬、抗エストロゲン作用剤、遺伝子組み替えエリスロポエチンなどが登場する。同時に、ドーピングが五輪競技のみならず、自転車や野球、サッカー、テニスにまで蔓延していった。新たなドーピング技術が登場すると、少し遅れてそれを検出する技術が開発され、逃げ遅れたアスリートが摘発される、まさにイタチごっこの連続だった。

 そして、今や時代は、予め保存しておいた自分の血液を競技の直前に再輸血する血液ドーピングや選手自身の遺伝子を組み換える遺伝子ドーピングへとシフトしつつあるという。これは、従来の検査方法では検出が困難なことから、選手の血液や尿のデータを継続的にモニターし、異常な変化があった時にそれを検知する「生体パスポート」制度の導入などが計画されているという。まだしばらくの間は、ドーピングを巡るイタチごっこは続きそうだ。

 ドーピングが重大な問題なのは、それが選手自身に深刻な副作用や健康被害を与える可能性があるのと同時に、スポーツが体現しているフェアネスや鍛錬といったスポーツの本質的な価値を根本から棄損してしまう可能性があるからだ。フェルプスの言葉を借りるまでもなく、すごい記録が出るたびに「ドーピングではないのか」などと疑いの目を向けられるようでは、厳しい練習を積み重ねてきた選手たちは堪らない。

 また、金メダルを取ることや世界記録を出すことから得られる経済的な報酬があまりにも莫大になっているため、そのリスクを十分承知していてもドーピングに手を出してしまう選手が後を絶たないという、スポーツの行き過ぎた商業主義の問題もある。

 泣いても笑っても4年後には東京五輪がやってくる。われわれはスポーツの価値の根幹を揺るがしていると言っても過言ではないドーピング問題に、どう向き合おうとしているのか。ドーピングを根絶することができるのか。ドーピング問題に詳しい医師の高橋正人氏とドーピングの現状とこれからを議論した。

 高橋正人 たかはし まさと
医師・十文字学園女子大学教授
1959年東京都生まれ。信州大学医学部卒。医学博士。日本体育協会認定スポーツドクター。東邦大学医学部第一内科、国際武道大学体育学部教授などを経て、2016年4月より十文字学園女子大学人間生活学部教授。共著に「ドーピング スポーツ の底辺に広がる恐怖の薬物」など。

ドーピングに関するページ
http://40workout.com/2013/08/doping1/
http://ameblo.jp/team-at-ease/entry-10929713084.html

ドーピングを検索していて、見つけた興味深い写真。
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人間にも一発!
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posted by 種まく旅人 at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

オリンピック 3

男子400mリレー

今日はリオ・オリンピックが始まって以来、最も興奮した日でした。男子400mリレーです。ネットで見つけた写真を使わせてもらいつつ、興奮した部分を実況します。

最も興奮したのは、桐生からケンブリッジへのバトンパスした瞬間です。隣にボルトがいるのですが、やや遅れている程度。
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ケンブリッジが外側なので、ほとんど同じ位置と言ってもいいくらいです。この瞬間に「嘘だろう!!あのボルトに並んでる!!!」
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後ろの桐生から声援を受けながら、ボルトと競り合うケンブリッジ。
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接近するケンブリッジに、、、
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ボルトも「嘘だろう!」
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ひらすら走るケンブリッジと気になるボルト
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逃げるボルト
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差がついた終盤。
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それでも不安顔のボルト
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ケンブリッジ「やったぜ!」 ボルト「やれやれ、、、」
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ゴールでこけちゃったUSA。後でコース侵入で失格。
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3位で上々だったのに、まさかの2位。しかも、ジャマイカと並んで走ったので、本当に見ごたえがありました。オリンピックは感動を生み、国民を励ましますねえ。こういう時にやっぱり日本人か、と思います。

日本チームの記録37秒60は、国別の記録ではジャマイカ、アメリカに次いで世界第3位です。今回、国内最高記録が出た国が日本、中国、カナダと記念すべき大会でした。1991年ならば、世界新記録でした。

国別歴代10傑
1 36秒84 ジャマイカ  2012年8月11日 ロンドン
2 37秒38  アメリカ   2015年5月2日  ナッソー
3 37秒60  日本     2016年8月19日  リオデジャネイロ
4 37秒62  トリニダード・トバゴ  2009年8月22日   ベルリン
5  37秒64   カナダ   2016年8月19日  リオデジャネイロ
6 37秒73   イギリス   1999年8月29日     セビリア
7   37秒79  フランス   1990年9月1日     スプリト
8   37秒82  中国    2016年8月18日     リオデジャネイロ
9   37秒90   ブラジル   2000年9月30日     シドニー
10  37秒94   ナイジェリア    1997年8月9日     アテネ

バトンパスの成功と言われていますが、それに関しては以下。

日本やフランスは伝統的にアンダーハンドパスを採用している。こちらは走るフォームを崩さないよう腰ほどの高さでバトンを受け渡す方法だが、技術的に難しく形だけを完成させるにも相当な熟練を要する。また低い位置でバトンを受け渡す体勢の関係上、オーバーハンドパスよりも前後の走者が接近する必要があり、距離的な面ではオーバーハンドパスに比べて不利ではあるが、息の合った者同士がタイミングを損なわずに行えば、減速を最小限まで抑えることができるという大きなメリットがある。このため、他国より個人の体格や走力が劣る日本でも、本競技では国際大会でしばしば上位入賞を果たしている。

まだ日本男子がリレー種目への派遣さえままならなかった時代に「どんなに弱くても、リレーはオリンピックに派遣すべきだ。リレーが基本なのだから」と、当時の日本陸上競技連盟会長だった青木半治が1988年のソウルオリンピックに選手を派遣したことが、その後日本のリレーのレベルを向上させていったとも言われている。(転載1終)

日本の女子のリレーはどうなっているのかなあと思ったら以下のような面白いエピソードがありました。

一方、日本の女子はオリンピックの出場枠が得られる上位16位に入れるかどうかのレベルで、1999年の世界陸上でリレーメンバーが大会中にショッピングに勤しんだことを理由に以後暫く代表を派遣させてもらえなかった経緯もあり、2003年の世界陸上まで代表チーム自体の派遣がないなど、男子ほどの活躍は見られなかったが、2009年、2011年と日本記録を更新し、ロンドンオリンピックで1964年東京オリンピック以来48年(12大会)ぶりに出場した。(転載2終)

ということで、北京オリンピックの同種目銅メダルにも興奮しましたが、今回はそれ以上でした。短距離競技は黒人のもの、みたいな意識が強くて「どうせダメ」と思ってしまいますが、日本の男たちはそこに割って入ったのですから。ただし、ジャマイカとのハーフのケンブリッジに助けてもらいました。多少はハンデイをつけてもらわないと。



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2016年08月19日

オリンピック 2

競技以前の戦い

どんな競技にしても、日本国内だけの戦いならばともかく、オリンピックのように海外の選手と戦うとなると、競技以外の問題が起こってきます。ロシアのドーピングの問題しかり、昨日書いた用具ドーピングの問題しかり。
競技以前2.jpg
             篠原ードゥイエの誤審試合

一体、競技に勝つために、どこまでやるか?という問題があります。シドニー五輪・柔道100kg超級決勝(篠原対ドゥイエ)で篠原の一本に見えるのに、ドゥイエの有効と見なされた誤審試合がありますが、審判は買収されていたのか、あるいはフランス人に有利な審判を置いていたのか、と疑いました。この試合からビデオ判定が用いられることになったそうですが、やっぱり判定がおかしかったからでしょう。勝つためには審判の買収や審判の選定に口を出すという裏技があると、私は思います。

また、スキージャンプで日本が強くなりだした時に、日本に不利な規則に変更されたことがあったと記憶しています。その競技を支配している側は自分に近しい国・チーム・個人が勝つように規則を変更することも可能です。投票ならば、買収すればいいわけです。

そういう競技以前の戦いがあるのが、諸外国の戦い方ではないかと思います。何故なら、目的は勝つことであり、正々堂々とか、人間性とかの比較ではないからです。表向きはきれいに、裏で汚く。戦争や経済問題同様だと思います。欧米人も中国人も長い戦いの歴史の中で学んできたのでしょう。長い鎖国期間を経て、明治時代からやっと戦争にも、スポーツにも参戦するようになった日本ですから、その辺がいい意味で幼稚なんだと思います。

スポーツ選手は馬鹿正直な人が多いでしょうから、真面目な姿勢からなかなか脱しきれないというか、やはりどんなスポーツにしても、昔から武士道精神が生きているのではないかと思います。逆に武士道精神などというものが、欧米や中国の歴史の中にあるでしょうか。裏武士道ならありそうですが。

戦国時代に「やあやあ、我こそは云々」と名を名乗ってから、戦ったらしいですが、本当かどうかわかりませんが、真っ向勝負が日本人の基本だということをよく言い表していると思います。

そういえば、日本の柔道は「有効」とかでなく「1本」を目指すようになりましたが、結局「文句の出ないレベル」を目指すのは、そういった相手の狡猾さをねじ伏せるためには、それしかないということでしょう。

欧米中の「狡猾な技」をねじ伏せて、卓球の水谷を始めとする真に優秀な選手が出てくる日本は「不屈の精神」を持っているなあと本当に感心します。

多分、これからも彼らはいろいろな手段を取ってくるに違いありません。それを日本も学ぶのか、正直な道を歩むのか。しかし、日本の大企業(三菱自動車とか)がずるいことをし始めたように、大企業や官僚、公務員はすでにその域にかなり近づいているでしょう。

2020年のオリンピックが東京に決まったのは彼らのお陰ですが、多分このレベルに達したことを意味するのでしょう。電通を通じて2億円がオリンピックの関係者に渡ったというニュースが数ヶ月前に報じられましたが、詳細は明らかになっていません。しかし、その額などは氷山の一角であって、もっと大きな金が動いたでしょう。

ワールドカップの開催地選定で金が動いたように、オリンピックの開催地も同様と見てもおかしくありません。国際的に決められる「何か」は必ず金を生み出すようにできているように思います。同様にユネスコが決める世界遺産。選ばれると日本人は大喜びしますが、どうして海外から認められると喜ぶのかと思います。主催する側は「いいことをしている」ようで、実は結局「金が絡める」と読んでいるからでしょう。島根の石見銀山は世界遺産になりましたが、代議士と懇意にしている人からの話では、数百億動いた、ということです。政治家、あるいは官僚たちが「不明瞭にできる血税」をそうして有効に?使っているのでしょう。

リオがいい例ですが、そんな金があるならば、自国の貧しい人を助けたり、金がないところに分配すべきであって、貧しい人を尻目に贅沢な運動会をやるのは、彼らからしてみれば、金持ちの道楽にしか見えないでしょう。金をかけずにオリンピックを開催して、誰でも入場無料にするならば、そういう人も楽しめるし、公平な運動会になると思います。決勝でさえも、リオの競技会場の観客の何と少ないことか。とにかく、今のスポーツは金がかかりすぎなのは、この現代社会の病んでいる部分の一つだと思います。地球市民がやっているのではなくて、我々の血税を支配する者たちが、勝手に贅沢運動会をしているのではないか、自らオリンピックを楽しみつつも、そんなふうに思います。

水谷の言葉「不正行為を放置すれば卓球には未来が無い」は全てにおいて言えることで

「不正行為を放置すれば人類には未来が無い」


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2016年08月18日

オリンピック 1

卓球ー女子
4.jpg

銅メダルを獲得した日本の女子卓球でしたが、女子卓球の世界のランキングを見て驚きました。日本には福原、石川、伊藤トリオのレベルのチームが他に2チームできるほど、選手層が厚いのです。日本人上位6人の勝敗では、代表の3人の方が分が悪く、福石伊で合計0勝5敗、下位3人で8勝3敗。ランキングは一応の目安に過ぎず、トップレベルではかなり伯仲してます。ですから、日本のリオ卓球代表選手は上位10人くらいで総当たり決戦をした方が、公平だと思いました。

世界ランキング200位の中に

日本 28人 10代 14人 
韓国 14人  同   3人
中国 11人  同   5人
台湾 11人  同   1人
香港  8人  同   2人

しかも、40位までに日本人の10歳代が6人。他国には10代はいません。これから10年間くらいは日本の女子が卓球王国を築くはずです。日本男子卓球にも同じ傾向があり、また男女共若い中国選手が育っていないのは国力の衰えをすでに卓球の世界で表しているのか。また、ヨーロッパ諸国の女子卓球選手の大半は賞味期限切れギリギリの30歳代の国籍を変えた中国人(ランキング40に8人)です。将来は日本人卓球選手も溢れすぎて、オリンピックに出るために他国に行ってしまう時代が来るでしょう。また、東京オリンピックに再び福原・石川・伊藤3人が揃って選ばれる可能性は限りなく低いと思います。出場できなかった選手は今回の卓球劇場を見て、俄然奮起しているに違いありません。日本女子卓球選手の戦国時代です。しかも、後述しますが、他国では当たり前にやっている不正な用具ドーピングをしていない日本です。実際にはすでに男女共、日本が最も強いかもしれません。

卓球ー男子
3.jpg

水谷とブラジル人の試合の時に、水谷がサーブしようとすると、ブラジル人の観客はブーイングして邪魔をしました。日本がアウエーだったら、外人に対してありえない行為だと思いました。逆に日本人から非難されるでしょう。と思っていたら、以下のような記事が。

棒高跳び決勝で最後の試技に備えていたラビレニに対し、ブラジルの観客は耳障りなブーイングややじを浴びせた。世界記録保持者のラビレニは、試合後にブラジルのファンに怒りを爆発させ、ナチス・ドイツ(Nazi)時代に開催された1936年のベルリン五輪で、米国のジェシー・オーエンス(Jesse Owens)氏が受けた扱いになぞらえて観客を批判した。「1936年、観客はジェシー・オーエンスに敵対的だった。それ以降、こんなことは起きなかった。僕たちはこういったことに対処していかなければならない。本当に気分を害した。観客の悪意を感じた。僕たちのスポーツでは、ああいう光景は絶対に起きない」その後、試合直後で気が立っていたとして、自らの発言について謝罪している。
これを受けて大会組織委員会は16日、ラビレニに対するブラジル人の観戦マナーが超えてはならない一線を越えていたと認めている。(転載終)

今回のオリンピックでブラジル人が学べきところですが、ブーイングの効果だったのか、この棒高跳びはブラジル人が金メダルを取り、世界記録保持者のラビレニ(フランス人)は銀メダル。反省するどころか「してやったり」と思っているかもしれません。逆に水谷はこのブーイングを物ともせず、4−2で勝利しました。アウエーの厳しさを知り尽くした男の勝利でした。

水谷は終始、阿修羅のような形相で戦っていて気迫がありましたし、いい試合をたくさん見せてくれました。しかし、彼の立派なところはそればかりでなく、過去に以下のようなことがありました。この用具ドーピングの告発も今回の大きなモチベーションになったのではないでしょうか。「不正をせずに勝ってやる」という。

2012/11/21 19:11

「日本以外はどこでもやっている」卓球界の不正行為 水谷隼の「告発」にネットで称賛の声

   オリンピック卓球日本代表の水谷隼選手(23)が、世界の卓球界には不正行為が蔓延し、「選手生命を賭け世界中に問題提起していく」と訴えている。「ブースター」と呼ばれる液体を卓球ラケットのラバーに塗ってボールの威力を高めるやり方で、国際卓球連盟(ITTF)はこの使用を禁じている。日本選手は誰も使っていないが、現状では使用を検出する手段がないため、野放し状態なのだという。

手記によれば、ITTFが07年の北京五輪後にラバーの硬さを変える補助剤を使うなど「後加工」を禁じたにもかかわらず、「ブースター」と呼ばれる液体を使う選手が増え続け、先のロンドン五輪でも広く使われた。「ITTFに公認されたラバーの性能では考えられないスピードと回転でボールが返ってくるし、金属を叩くような打球音が会場に響く」と水谷選手は語っている。

   実は、水谷選手と日本卓球協会は北京オリンピック後に一刻も早くこの不正行為を無くそうとITTFに働きかけていたが、ロンドン五輪ではさらに使用者が増えることとなった。不正をしている選手がいるのは分かっているが、「ブースター」は揮発性が高いために、使用したかどうかを検査する手段が無い、と回答したという。4年後のリオ五輪までには解決したい、としている。

   男子卓球世界ランク5位と世界で活躍してきた水谷選手は、この問題が解決するまで世界大会には出場しない、と宣言し、選手生命を賭け世界中に問題提起していくことを決めた。「五輪でメダルを取れなかった言い訳」などと非難する人もいたが、フェアな状況で戦いたいというだけでなく、不正行為を放置すれば卓球には未来が無いと考えてのことだと説明している。

   この「ブースター」といった補助剤について、日本卓球協会は、
「日本以外の殆どの国で使われていると言われています。ルールで決められていますので日本選手は使いませんし、『日本も同じように使えばいい』との外部の声もありますが、そういう不正が出来る国民性ではありません」と話す。

   この手記には現在、「ツイッター」のリツィートが5000近くもあり、
「選手生命を懸けて不正を糾そうする水谷選手を応援したい」
「なんと魂のこもった決意だろう。スポーツをスポーツたらしめているのは、ルールのみ」
「卓球界の侍と呼ぶにふさわしい精神の持ち主だと思う」(転載1終)

補助剤については以下

ドライブ攻撃型のトップ選手のラバーには二通り

・スピンテンション系
・粘着系

ラバーには、製造後の後加工禁止というルールがあり、その後加工の際に使用していると言われているのが、オイル系の薬品で、それが一般的にドーピングと呼ばれるようになりました。中国選手が使用するのは、粘着系のラバーで、このラバーは本来カチカチで、全くボールが食い込まないんですが、そのオイル薬品を使用すると、ラバーが柔らかくなり、通常よりもかなり回転をかけやすく、スピードも増します。

スピンテンション系ラバーにオイル薬品使っている選手も存在しますが、粘着系ラバーに比べたら、性能アップ度は劣ります。ちなみにその中国製のラバーは、中国のトップ選手しか手に入れることが不可能です。卓球人口や、身体能力、技術力もありますが、このドーピング効果が厄介なのです。抜きうち検査しても、検査にひっかからないという薬品ですので、よくITTFでも議論されています…(転載2終)

マスコミもメダルを賞賛するだけでなく、このことの詳細を伝えるべきだと思います。

詳しくは雑誌「Nunber」の以下ページへ
<日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」
http://number.bunshun.jp/articles/-/293736


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2016年08月07日

原爆(人類全滅)とUFO

ニュースで

「リオデジャネイロオリンピックの開会式について、大会の組織委員会は、広島の原爆の日の平和記念式典と時刻が重なることから、黙とうをささげることを計画したものの、IOC=国際オリンピック委員会の反対で断念し、開会式では別の方法で平和のメッセージを発信する考えを示しました。」

多分、政治的な配慮だと思いますが、1945年8月6日は人類がパンドラの箱を開け、自ら崩壊の道(人類全滅)も選べる可能性を生んだ記念すべき日として人類史上最重要の日でしょう。ある意味、人類とは何かを問いかけることになる一大事件日とも言えます。

原爆、原発のことも含めて、この人類の方向性を危惧しての種蒔きなのですが、旅をしているうちに、旅する前に思っていたほどこの世は悪くないという印象を持ちました。何故なら、逆方向へ向いて生きている人たちに度々出会ったからです。

「この世の中も捨てたもんじゃない」と

そこで今日の記事なのですが、今回ほど英語がもっとできたらなあと思ったことはありません。何故なら、アメリカのFBIの情報だからです。
apollo-mission-records.gif

まず、以下のサイトはFBIのようです。私にはそれを確認できる英語力がありませんが、信じることにしましょう。開いて見てください。

https://vault.fbi.gov/UFO/UFO%20Part%201%20of%2016/view

FBIのUFOに関する情報です。ザラザラの黒の下地に白い文字が浮き上がっています。1960〜70年代ですから、まあこんな風にしか残していないのでしょうか。随分古い文書を見ている感じです。これをすべて訳す能力は私には無論ないのですが、大事な部分を抜粋している英語のサイトが以下です。このサイトもどれほど信頼が置けるのか、私にはわかりません。

http://www.ancient-code.com/official-apollo-mission-transcripts-reveal-fascinating-details-about-aliens/

こんな風に書いてあります。

 Part of the disks carry crews; others are under remote control.

Their mission is peaceful; the visitors contemplate settling on this planet.

These visitors are human-like but much larger in size.

They are not excarnate Earth people but come from their own world

The disks possess some type of radiant energy.

They do not come from any “planet” as we use the word, but from an etheric planet which interpenetrates with our own and is not perceptible to us.

The bodies of the visitors, and the craft also, automatically materialize on entering the vibratory rate of our dense matter.

They re-enter the etheric at will, and so simply disappear from our vision, without a trace.

これを訳した日本のサイトは以下ですが、

http://indeep.jp/official-apollo-mission-transcripts-reveal-secret-about-the-moon/

元々はいつも見ているこのサイトから見つけた情報なのです。海外の情報を訳して紹介してくれるので、いつもとても興味深いです。宇宙飛行士たちの月での不思議な会話も紹介しているので、後で見てください。(月面着陸した飛行士たちは、知られている以上に不可思議な体験をしています)それはともかくとして、この英文は以下のように訳してあります。

・一部の円盤は乗員を運ぶ。他の円盤は遠隔操作される

・彼らの使命は戦争のない世界をもたらすことだ。訪問者たちは地球の和平を模索している

・これらの訪問者たちは、ヒトのようだが、サイズがはるかに大きい

・彼らは地球の人々を非難してはいない。彼らは自分自身が所有する世界からやって来ている

・円盤は、放射エネルギーのいくつかのタイプを持っている

・彼らは、私たちがしばしば使うような意味での任意の「どこかの惑星」から来ているのではない。彼らは、彼ら自身にしっかりと浸透しているエーテル性の惑星から来ている。その世界は私たち(地球の人間)には知覚できない

・訪問者たちの体と乗り物はもまた、私たちの高密度物質の振動率に入り、実体化されたものだ。

・彼らは意志でエーテル性を再入力し、跡形もなく私たちの視界から簡単に消えてしまうことができる

以上です。FBIがそんなことをすでに把握していて、どうしてこの世界は変わらないのか?が、また不思議です。アメリカやFBIは一体何者かと思いますが、それはいいとして、これが事実ならば、「もう、言うことないなあ」と思うのは、早計でしょうが、少なくとも「強い味方がいるじゃないか」ととても心強く思いました。

そういえば、今回の旅でUFOを見た人に、岐阜、三重、愛知各県で5、6人にお会いしました。僕自身は見たことがないので、ちょっと半信半疑ではあったのですが、そういう私も過去に以下のような情報を流したことがあります。参考に見てください。
「UFO情報公開 プレスクラブ in USA」
http://untouchable911.seesaa.net/article/257180416.html

また、ウイキペディアのエドガー・ミッチェル(月面を歩いた6番目の人間)のページには

「晩年は「NASA勤務中に宇宙人(地球外生物)や未確認飛行物体についての情報に触れることがあったが、NASAやアメリカ政府がそれらの情報を隠し続けている、と発言し議論を呼んでいる。」

さらに、クリントン大統領候補は当選したら「UFOの政府極秘ファイルを調査し、機密扱いを解除して、国民に公開する」という情報もあります。http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/19/hillary-clinton-hoping-to-win-the-ufo-vote_n_9726636.html

場合によったら、公式に開示されることで、世界が一変する可能性もあると思いますが、どうなるでしょうか。

*「種蒔く旅人 ハッピーヒル」への寄付金を募っています。
詳しくは以下へ。
「寄付金集め 自己流クラウドファンディング」
http://happyhillcontest.seesaa.net/article/439802350.html

posted by 種まく旅人 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする