2016年10月06日

記事紹介 8 内部告発

マスコミは連日豊洲問題ですが、公務員のこういう体質というのは、公務員の経験がある人間ならば、想像がつくことではないかとも思います。閉鎖性、隠蔽体質、、、。しかも、たくさんの人間が関わっているにもかかわらず、それが表に出ないことの不思議。それは見事と言うしかありません。影の部分で一致団結する強さ。それが逆に正義感の強さになったら、素晴らしい国になるのに。それ故に、内部告発がいかにやりにくいか!正義を発揮した方が責められ、隅に追いやられるのです。生きていくには、悪を一緒にやり、黙っていた方が得な国。

公務員体質は他の国でも同様ではないかと思われますが、多分異なるのは日本以上に「チェック機能」が働いており、日本ほどひどい状態にはならないのではないかと思います。もともと人間が持っている特性を見抜いて、あらかじめチェックを厳重にしているのでしょう。逆に日本は公務員がやりやすいように、チェックを甘くしている。それは多分公務員である官僚自体にチェックの甘さがあるのではないでしょうか。大元がそうだから、日本全体がそうなるのでしょう。自らを戒める体質を失った日本国。豊洲問題で膿を全部出して欲しいです。日本が前進する一歩になることを期待しましょう。

以下は私が体験した公務員(中学教師)の犯罪、そして内部告発の記録です。

種蒔きの原点

何故、私が種蒔きをすることになったのか?

栽培していた=米を作っていた
種や食の大切さを痛感している
自然への畏敬と感謝
耕運機の事故

これらが直接的な原因ではありますが、それ以前に社会的なことに目を向け、社会的な活動をすることになった原因に関しては、それほど多くの人に語っていません。それは私の人生を決定づけるものであり、長年私が思い悩んできたことでもあり、最も重要なものだと思うので、詳しく話してみたいと思います。

約30年前に私は中学校の教師をしていました。学生のときにアルバイトで専門学校の生徒に教えた経験から、生徒は教師の教え方一つで変わるという実感を得ました。画家志望であった私は突然教育に目覚め、教育の世界に入りました。しかし、実際の教育の現場(公立中学校)は理想とはほど遠いものでした。

池上彰氏によれば、「日本の小中高の先生の忙しさは、世界レベルでみれば尋常ではない」と言っています。授業や担任の仕事以外に生活指導、進路指導、部活、その他様々な雑用云々で、家に帰れば食べて寝るだけの生活。また、じっくり生徒と向き合い人間教育をする場所ではなく、受験のため、成績のための勉強でしかないこと、また学校自体が本質的な教育よりも学校という体裁を整える場所になってしまっていることが、学校を歪(いびつ)なものにしてしまっているのだと思います。それは今でも変わらないでしょう。

米や野菜を作るようになってから気づいたことは、我々は長い義務教育期間があったにも関わらず、何故これほど自然のことを知らなかったのか、大切にしなかったのかということでした。自然が無ければ我々も存在し得ないのに、どうしてその大切な自然に関してこれほど無知なのかと思いました。

本来はそれを基本にした上で、国語を学び、数学を学び、理科を学ぶべきなのでしょうが、その根本的なものを無視して教えていることがそもそも問題なのだとも思います。もし、自然を中心に据えたならば、これほど余裕の無い学校生活というもの自体が存在し得なかったでしょう。親も教師も、自然に対してどれほどの知識や経験があるでしょうか。自然を破壊し始めてからの人間の歴史や教育は自然から徐々に乖離していったのでしょう。

本題に帰りましょう。日に日に余裕がなくなり、遅かれ早かれ精神か肉体がボロボロになると危惧し、ロボット化した年配教師を見るにつけ、辞職を考えるようになりました。しかし、辞めるにあたっての直接的な原因が社会に対する目を開かせ、この種蒔きにつながっていったのです。

新任教師の年の11月「内申書会議」がありました。私は3年の美術教科担任として出席しました。そこで行われたことは内申書会議というよりは「内申書操作会議」「文書偽造会議」でした。当時、県立高校の進学に関して内申書が重視(8割)され、5段階評価のうち最低評価の1があれば、ほとんど不合格と見なされていました。それ故に、クラス担任は自分のクラスの生徒の最低評価の1を2に改竄していました。しかし、各評価数値のパーセンテージは決まっているので、変更するには逆に2の生徒を1にする必要がありました。就職する生徒や偏差値の低い私立高校のみを受験する生徒が犠牲になり、彼らの評価2は1に変更されました。

続きは以下へ

種蒔きの原点 
http://happyhillcontest.seesaa.net/article/434483428.html

posted by 種まく旅人 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする