2017年07月30日

子育て問題「あるシングルマザーからの手紙 3」

子育て問題「あるシングルマザーからの手紙 1」
http://happyhillcontest.seesaa.net/article/451179069.html
子育て問題「あるシングルマザーからの手紙 2」
http://happyhillcontest.seesaa.net/article/451367871.html

「最後にメールを送ってから、だいぶ日が経ちましたが、思っていた事を吐き出してスッキリしたと同時に、すこし恥ずかしくてそれと今の仕事上、寝不足もあり中々メール出来ずにいました。あと、正直に言うと・・どれだけ頑張ったら夢に近づけるのかなって、自分が親にしてもらった分、子供達にしてあげれてるのかな?って凹んだり、色々でした。簡単に手にする人もいるのになって。でもまた普通に歩き出すんですけどね(笑)

前回の文章を改めて読み返すと、さも一生懸命、頑張り続けたかのようですが、色々手探りでやってみて、たまたま結果が良かっただけで、そうなるまでの過程はというと・・
浮き沈みの繰り返しで、船酔いしてました(笑)毎日が気持ち悪い。
仕事中も考えてしまうし、仕事は仕事で別な色々な問題・課題が出てくるし、それが3つ4つと増えた時、自分が動けなくなりました。動けなくなって初めて自分の限界を知りました。
試練を感じましたね(笑)
子供、仕事、生活全体的な事・・生きるって大変だなって・・夢はあるんだけど、全然届かないし、夢どころか、生活が精一杯。税金は容赦なく催促くるし、まるで、クルクル回るハムスター?
先が見えない道を、試練に耐えながら進むしかなくて不安や孤独感でいっぱいでした。

畑をお借りするようになってから、子供だけじゃなくて、自分自身が変わってきたんじゃないかな、って思います。もちろん、周りの方の助言も大きな支えだったんですが、せっかく色々な言葉を頂いても素直に聞けず、自分の中に入ってこない部分があって、それを実感として解らせてくれたのが畑であり自然でした。

何だろう・・考えても仕方ない事は考えない、子供の気持ちを受け入れる、自分も、ありのままでいいんだって。無理して人に合わせなくても良いし、型にはめようとしなくなったら、気持ちが楽になって、困ったなって思ってた事が、困らなくなりました。少しずつですけど。

不登校だった子が、なぜ高校から行きだしたか・・・
多分ですが、娘が選んだ高校は少人数で一クラスあたり、通常の1/3程度しかいません。野菜もそうですが、密集して育てると病気になりやすかったり、しますよね。自然栽培のように、のびのび育った野菜は根も強く葉も元気で。人も同じだなって思いました。

あと、不登校の子は、自分の居場所を探そうとしてる、自分がちゃんと根をはれる場所を探してて、何かやり直すきっかけを心のどこかで待ってる、そんな気がしました。
中学3年の頃、30人位いたクラスで、うちの子含め3人が不登校生。その時の担任の先生が、受験を前にした3人のために夜間一時間、勉強を教えてくださって・・それが本当に有り難かった。3人、ほとんど休まず学校に通いました。家が遠い子もいましたが、雨でも雪でも、学校に来てて、その姿を思い出すと涙が出てきます。わずか一時間ではありますが、3人にとって良い思い出になったようです。
3人とも、学校が嫌いだったわけじゃなかったんだと思いました。学校という枠の中に、人が多すぎ 個性も出せなくて、言い方は悪いけど大量生産される中で、他と同じくしたくない、ストレスを感じて心身ともに弱ってしまう、そんな子がいて当たり前じゃないかな。

いよいよ受験・・期限ギリギリまで、ドキドキ状態。受験やっぱり辞めるとか言い出すし(笑) 後で後悔しないでほしいと思い、本気で色々話しました。また文が長くなるので止めときますが

とりあえずこの3人、かなり勇気が必要だったと思いますが、卒業式に参加し最後のけじめをつける事ができました。先生に感謝です。うちの子は学校から出てくると、一度も振り返り学校を見る事はなかったけど、一つの山を乗り越えて、少しホッとした様子でした。

その後、別々な道を選んだ3人が今、どうしてるか・うちの子以外は分からないのですが、きっと大丈夫・・そんな気がします。」 


posted by 種まく旅人 at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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