2017年07月17日

6月26日 下閉伊郡・川井村(岩手) 7350−7359 タイマグラ

映画「タイマグラばあちゃん」で有名なタイマグラに行きました。(映画のあらすじは後述)

緑と水が綺麗な場所でした。
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五郎八も嬉々として水浴び
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民宿に着くと異様なものが壁に並んでいました。骨で作った首飾り?数珠?
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現代アート風にも見えます。
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中に入ると女性が一人何かを潰して、粉にしていました。例の首飾りの玉はジャガイモでした。それを砕いて、粉にしていたのです。
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水を足して、粘土状にして切り、
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調理されて黒い家型のものになって出て来ました。団子のような食感でした。
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民宿の旦那さんは山のガイドで留守だったので、おかみさん(左)とお客さんに7350番と7351番。実はおかみさんは島根出身で、私の中学教師時代の教え子。10年ぶりに会いました。お客さんはおかみさんの高校時代の同級生の娘さんで、シンガポールから来ていたシャメインさん。シャメインさんは日本語が話せたので、昔話(新任クラスは崩壊寸前でした!)やら、農や自然やシンガポールの話やらで、楽しい食事を頂きました。
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おかみさんに北海道の情報をもらいました。それが滝上町にある「森の子どもの村」ですが、ちょうど昨日から今日にかけて訪ねていました。福岡正信さんの農園の子供版のようなところで、電気もガスも水道もなしで二週間くらい過ごすのです。現代的設備が一切ない点で、通常のキャンプ場とは異なります。困ることも多い分だけ、本当の生きる力を経験する場所であり、学び考え感じることも多々だと思いました。大人が参加しても学ぶことばかりでしょう。自然の中で生活することを勧める私にとっても、今回の旅で最も刺激的な場所でした。詳しくは後日報告します。情報、ありがとう。

タイマグラの様子がわかる映画「タイマグラばあちゃん」のあらすじ。
以下より転載ーhttps://www.mmjp.or.jp/pole2/taimagurabachan.htm

<あらすじ>
岩手県のほぼ真ん中にある早池峰山(はやちねさん)の麓に「タイマグラ」と呼ばれる小さな開拓地がある。戦後10軒あまりの農家が入植したが、東京オリンピックの頃にはほとんどの家が山を去り、向田(むかいだ)久米蔵・マサヨさんの二人だけとなった。

それから20年あまり後の昭和63年、畑仕事にいそしむ向田さん夫婦の静かな暮らしに二っの事件があった。ひとつは夏に久しぶりのお隣さんができたこと。大阪出身の若者(奥畑充幸さん)が開拓農家の残した空き家を借りて住み始めたのである。もうひとつは、年の瀬になってタイマグラに電気がひかれたこと。昭和の最後に灯った明かりであった。

自分が畑で育てた大豆を使っての豆腐作り、「お農神さま」への信仰、春一番の味噌作り、土に生きる素朴な暮らしぶりにかわりはないが、マサヨばあちゃんの歳月にはさまざまな出来事が起きてゆく。長年つれそった久米蔵さんの死、大雨にたたられた不作、奥畑さんの結婚、そしてばあちゃんが産婆をすることになった長男の誕生… 。

2000年の春、ばあちゃんは心臓の発作で山をおり、一昨年の暮れに亡くなった。しかし、ばあちゃんの生きた証は消えない。タイマグラに住み続ける奥畑さんは家族とともにばあちゃんが教えてくれた味噌作りを受け継いでいこうとしている。
(転載終わり)

6月27日 下閉伊郡・岩泉町(岩手)

中洞牧場を目指しましたが、橋は流され
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道は寸断、、、諦めました。
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卓上ガスボンベがなくなったので、店に入ったら「売ってないけど、うちのをあげようか」と親切な言葉をいただいたおばさまに7352番
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水害の話を聞いたおばあさんに7353番
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道を聞いたおじさんに7354番
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道を補修していた方々に7355番〜7359番
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【関連する記事】
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2017年07月16日

6月25日 遠野市(岩手) 7346ー7349 馬に乗って嫁入り

やえはた農園で紹介された「風土農園」に行きました。ご近所の方を含めて、7346番〜7349番を。
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穏やかな旦那様ですが、慣行農法の父親と無農薬農法を主張する息子の間では取っ組み合いの喧嘩をするほどの戦いの日々があったそうです。訪問時間が少なかったので、農園の様子は「風土農園」のブログをご覧ください。http://mayumail.exblog.jp
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ファションデザイナーをされていた奥様の以下の文章を読んだことが、より訪問したくなった理由です。一読の価値ありです。 http://motokurashi.com/iwate-tono-mayumi/20151108
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6月25日 遠野市(岩手) 7331ー7345 ギャンブル

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遠野市のマンホールの蓋
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7331番。道の駅で漬物屋さんに。
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仙台の松橋さん紹介の commons cafe に行きました。知らないと通り過ぎそうな外観。
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中は落ち着いた洒落た造り
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カレーを頂きました。
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お客さんとお店の方に7331番から7345番を。commons cafe 詳しくは以下 http://riceball.network/archives/1397
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店の駐車場がなかったので、cafeの真ん前のパチンコ屋に止め、駐車料金のつもりで200円だけやりました。20〜30年ぶりのパチンコは別世界でした。どうやって球を買うか、どこをいつ狙うか、どうやってお釣りをもらうか、、、、全てが未知の世界でした。進化しているのかもしれませんが、私にはただの轟音(ごうおん)の中の苦痛でした。
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日本中どこの町へ行っても、たとえ貧しそうな町にも存在し、その辺りで最も豪華な建物がパチンコ屋(スロット屋?)です。町の収益を吸い取っているように見えます。島根の田舎でも、娯楽といえばパチンコ。パチンコにのめり込んだ某教頭は奥さんに言えないほどのサラ金の借金があるとか、、、、家族が幸せになった話(せいぜいあぶく銭)より悲惨な話を耳にするパチンコ。農家をはじめとして、職種に限らずこぞっていくのを知って「楽しみって、それしかないのか?」と愕然としました。

国のやり方次第で、娯楽文化も変わります。パチンコを消滅させることもできますが、逆に東京都はギャンブルを推し進めています。ギャンブルで潤うような町や国がまともでしょうか。

働いた金を再び吐き出させて税金にするための一方法なのでしょうが、税金にすることばかりを考えるのではなく、もっと有益な使い方の方向性を国や行政は示すべきです。

韓国系、特に北朝鮮系の人がパチンコ業界を牛耳っているのはよく知られたことですが、過去に韓国もパチンコが流行ったことがあります。しかし、あまりにギャンブル性が高かったために、国が止めさせたと記憶しています。その点韓国はまともだと思います。

北朝鮮にパチンコの収益が流れているとすれば、我々は自分たちを狙うミサイルを作るための金を提供しているということになりますが、1円でもそういう金は出すべきではありません。そういう疑いがあるならば、国はパチンコをもっと規制するか、あるいは廃止すべきです。国もパチンコからの税金があるから、そういうことはしないのか。命か金か。

しかし、私はギャンブルの魅力を否定しません。のめり込んだら、これほど面白い世界はありません。一生賭けてもいいと思えるほどです。ただし、人生が何度でもあればです。私はかつて2、3年間、デイトレードをしていました。それは毎日がドラマでした。勝つか負けるかの緊張した世界です。その魅力と怖さを知っているが故に、ギャンブルや株の世界が蔓延したら、発展よりも崩壊するのが目に見えているのです。全員が勝つなんてことはありえないし、儲かる世界には必ず裏側があるからです。第一、人類が生き残っていくのに、ギャンブルは全く役に立ちません。

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2017年07月15日

6月24日 金ヶ崎町(岩手) 7271−7330 グリーンスマイルフェスティバル

金ヶ崎町のグリーンスマイルフェスティバルの会場で種蒔きしました。岩手県内最大の種蒔き日でした。一日中、たくさん人が訪れていました。
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会場内での種蒔きを終え、会場外で五郎八に助けてもらうことにしました。どこに行っても、私には誰も振り返る人はいませんが、五郎八と一緒に歩けば、筋肉質のアクションスターの付け人みたいなもので、種を渡しやすくなります。
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この人は日本中旅して、結論が車でのカレー販売。残念ながら、私が行った時には売り切れていましたが、話していてカレーには相当なこだわりがあるのがわかりました。カレー好きの人はぜひ行って見て食べてください。
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火水土は固定した場所で提供するそうです。花巻市高木10−30−3。
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みなさん、ありがとうございました。



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6月23日 奥州市(岩手) 7267 岩手の栗

昨日の種まきで一つ欠けていました。7267番です。話が戻りますが、6月20日に行った「和み農場」には大きな栗の木が二本もありました。「この栗も売れるんじゃないですか?」と訊いたら「いや、邪魔です。この辺にはどこにでもありますよ」
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(2011年9月撮影・島根)
ということは、岩手は栗の宝庫ではないか!それで、岩手の栗について調べるうちにお菓子屋にたどり着き、奥州市のお菓子屋「回進堂」に電話をしたら栗に詳しい社長と話すことができました。小豆にも栗にもこだわる社長さんと話すうちに、会ってみたくなり奥州市を訪ねました。残念ながら、不在でしたが、7267番を。
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岩手の栗を見たことはないですが、大きな栗らしいので、美味しい渋皮煮ができると思うのです。岩手の方、どうなんですか?岩手の人は渋皮煮を知っていますか?丹波栗みたいに、特産品になりませんか?

実は実家が老舗の料亭で、その昔は祖母が料理を担当していましたが、祖母が作る渋皮煮は絶品でした。レシピは何も残っていない(いつも目分量でした)のですが、何度か試みるものの、同じ味になったことがなく、同じ味のものを他のところで食べたことがありません。そういうことがあって、栗にはこだわりがあります。
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(ネットより)
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2017年07月14日

6月23日 盛岡(岩手) 7260ー7270    岩手の人情ーふたたび

この日、まずガソリンスタンドに行き燃料を入れて、種蒔き。7260番
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レースに出ているという若者にも7261番。
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さて、出発しようとしたらエンジンはかかりますが、アクセルを踏んでも車が動きません。「あれー?」計器のランプが一つ点いています。「エンジン警告灯」初めて点いたランプ。スタンドのレーサーに訊いてみましたが、わかりません。
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充電すればいいというレベルの問題じゃなさそうなので、修理工場にレッカー車で運んでもらうことにしました。保険会社のサービスを利用できるのでレッカー車は無料です。早速電話して、来てもらうことにしました。

しかし、ここで問題が起こりました。このスタンドを選んだのは、ネットで探したじゃじゃ麺の店「俺のじゃじゃ」に行きたかったからです。そろそろ正午。レッカー車が来るまで40分弱しかありません。1キロちょっとの距離を歩いて、食べて、再び歩いて帰る。ギリギリの時間でした。修理してからでは、いつになるかわかりませんし「俺のじゃじゃ」から離れるのも忍びない、、。
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歩きました。汗だくで。着いて注文したものの、時間がないせいか、なかなか出てきません。「時間がないので早く」と言っておけばよかったなあ、、、と思いつつ新聞に目を通していると、電話の音。レッカー車の運転手がもう着いたという知らせ。「時間通りに帰りますから」と言って電話を切り、しばらくしてやっと出てきました。夢中で食べました。昨日の藤村さんと行った店と同じような味で、裏切らない味でしたが、食べているうちにいつか「ワシのじゃじゃ」を作る決心をしました。
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他のお客さんを見ると、最後に卵と湯を入れてすすってます。「あれもしたいんだけど、、、」と時計を見ると、もうあと5分しかありません。断念して、厨房を覗いて「日本一周して、コメの種渡してます」と言って7262番を。

店名「俺のじゃじゃ」をみて(こだわっているなあ)と思ったのが決め手でしたが、店主は「俺のじゃじゃを食べろ」というタイプかと思ったら、意外にも「これ、俺のじゃじゃなんですけど」という優しいタイプ。興味があれば、近場の人、行ってみてください。無理矢理でない「俺のじゃじゃ」(なんですけど)です。じゃじゃ麺は好き嫌いはあると思いますが、好きな人はこだわると思います。邪道かもしれませんが、ワシはもっと色々入れて豪華にできないかと思っています。

急ぎ足の帰り道、再び電話がありました。「まだですか?」「もう、仕事が済んだので、あと10分で着きますから」真面目な日本人は飯で遅くなるのは許せませんが「仕事」なら致し方なしです。食べる仕事ですけど、、。

真面目なレッカー車の運転手さんに7263番を。
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ディーラーの日産に行けば高くつくと思い、スタンドで訊いて近場の修理工場へ。不思議なことに、到着して早速エンジンをかけるとアクセルに反応して動きます。しかし、警告灯は点いたままなので見てもらいました。結局「スロットルモーターが悪いのはわかりましたが、ここでは故障の細部までわかりません。日産へ」修理工の方に7264番を。
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仕方なく、日産へ行きました。あちこち傷ついた車から変な人(種蒔夫)が出てきたにもかかわらず、この若者が自ら近づいてきました。事情を話すと、コンピューターをつないで調べ
「スロットルモーターが悪いですね」
「交換すると高いでしょう?」
「ええ、とりあえず掃除してみましょう。20分待ってください」
コンビニに行って時間を過ごして帰ると
「終わりました」
恐る恐る「いくらですか?」
「いいです、いいです」
「え?悪いなあ、、、それじゃ、お礼にこれを」と7265番。

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翌日の朝、広い河川敷で一夜を明かし、出発しようとすると、再び動きません。「ダメか、、でもここまでレッカー車入れるかなあ、、」と思いつつ、五郎八と散歩に出ると、
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畑仕事をしていた方に出会い、7268番を。
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再び車に戻り、エンジンをかけると幸い動きました。「この車でレッカー車も入れないところに行くのは、もう危険だなあ」と思いつつ、とにかく修理してもらうことに。町の修理工場に行くと、前日と同じ答え「日産に行ったほういいです」7269番を。
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再び、その地の日産へ行きました。「得体の知れない奴が来た」という目で見られましたが、この人がまた親切な方。1時間ほど待ちましたが、自分の持っている部品で直したからと言われて、無料。7270番を。
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岩手の修理工の方達、みなさん本当に親切でした。4人の方に見てもらったのに、費用ゼロ。写真ではよくわかりませんが、凹んだり、車体の一部を釣り糸やガムテープでで繋いだりしている傷だらけの車は哀れみを誘うのか、車を愛する方たちに情けをかけて頂いたのでしょう。本当にありがとうございました。

修理の間「これで、日本一周できるの?」と心配そうに眺めていた五郎八
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2017年07月13日

6月22日 盛岡市(宮城) 7256ー7259

以下のインスタグラムを見た盛岡市の藤村さんからメールがあり、この日会うことになりました。
https://www.instagram.com/p/BU9lmZnhpLG/
盛岡市内「もりおか町家物語館」の近くで待ち合わせ、藤村さんに7256番を。
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デザイナーの藤村さんはヒンメリ(ワラと糸で作るフィンランドの装飾品)のための麦を栽培したいということでした。これは頂いたヒンメリです。
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花の種も頂きました。今まで穀物、豆類、野菜類のタネはあちこちでもらいましたが、花のタネは初めてでした。「花の種まきもいいなあ」
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旅の話、農業の話など雑談した後に、昼になって
「じゃじゃ麺って、知ってますか?」と訊かれ
「聞いたような名前だけど、食べたことはない」

早速じゃじゃ麺のお店に行きました。
うどんに甘い味噌と生姜等を混ぜて食べます。食べ終わると、最後に卵と湯(だし汁かな?)を入れて食べます。簡単なものですが、意外と美味くて他の店のものも食べたくなります。
じゃじゃ麺(早速、翌日に行ったお店のじゃじゃです)
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じゃじゃ麺のお店の方に7257番と7258番
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100円ショップの駐車場で声をかけられました。グループホームの所長さんの梅澤さん。7259番を。ウオッシャー液を頂きました。ありがとうございました。
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昨日、北海道当別市の「きみかげ」という美味しいパン屋さんで「WATARA」というバンドに会いました。種蒔きの場所として函館の「ククム」と「バザールバザール」を薦めて頂きました。今月末、フェリーに乗る前に行くつもりです。よろしくお願いします。
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明後日、明々後日「WATARA」の演奏会があります。興味のある方はぜひ。
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2017年07月12日

6月21日 花巻市・紫波市(岩手) 7252ー7255

やえはた自然農園で紹介された「おいものせなか」 http://oimono-senaka.blog.so-net.ne.jp に行きました。
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うっそうと茂る木々。
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町の中にこういう空間があるだけで嬉しくなります。
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店内は自然食品類で埋まっています。
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隣はカフェ。この日は雨でお客さんもほとんどなかったので、お店の方にだけ7252番を渡しました。
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カフェでチャイを飲みつつ、手にとって見たのが福島菊次郎の写真集でした。写真のインパクトもありましたが、それ以上に印象的だったのは、文章の中で70年代の学生運動を評価していたことです。それに関しては長くなるので、後日改めて書きたいと思います。
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仙台の松橋さんの紹介で紫波郡の「オガール紫波」へ行きました。スーパーマーケット風だったので、種蒔きは諦めて、市役所に行き受付の方に7253番
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過去に一度伺ってその店主の真面目さが印象的だった酒屋に行きました。酒を選んで買うのも楽しいですが、その人と接すること自体も至福感があるのです。福岡正信が交配したお米だと話したら、ワインを扱っているためにフランス人とも接触するけれど、そのフランス人が福岡正信を知っていたと意外な話をされました。粘土団子などその農法はブドウの栽培にはけして向いているわけではないので、やはりその思想性に共感を持たれるのだと思いました。「白銀商店」に7254番。 
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02014/03321/20330094106/#detail_info

7255番は福島県の岡島さんからメールで依頼が来たので、郵送しました。


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2017年07月11日

6月20日 花巻市(岩手) 7242ー7251 花巻の農園

仙台の杜の遊庭(柳沼さん)で紹介された「やえはた自然農園」http://yaehata.com/shokai.html に行きました。ご夫妻はスコットランドにフィンドホーンの見学旅行で留守でした。

初めて聞く「フィンドホーン」
調べてみました。以下より、
http://www.asahi-net.or.jp/~ey6h-wtnb/findhorn.htm 

1962年にアイリーン・キャディとピーター・キャディ夫妻と、友人のドロシー・マクリーンが北スコットランドの小さな村にやっとの思いでたどりつき、トレーラの中で生活しだしたのが始まりです。それは、アイリーンが「内なる神」と呼ぶ神からのガイダンスを受けとり、ピーターとドロシーが実行してゆくという生活でした。そのうちドロシーが植物(エンドウ豆)の天使(ディーバ)からメーセージを受け取りはじめ、その通りに菜園や防風林、花壇を作るということをただ実行していました。すると、25キロのキャベツや30キロのブロッコリーができ、世界中で話題になり、土壌学者も調べにきました。でもそのわけは分かりませんでした。でもどうもみんなが土壌に愛を入れているらしく、それが原因ではないかということがレポートで結論づけてられています。

留守番の息子さんとお嬢さん達に 7242番〜7246番。
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やえはた自然農園で紹介された「自然農園ウレシパモシリ」へ http://ureshipa.com  
奥様に7247番。
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評判の豚達が泥んこになって遊んでいました。
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同じくやえはた自然農園紹介の「和み農園」へ http://nagominouen.com
和む風景
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和みの親・佐藤さんに7248番と7249番(奥様へ)
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和む鶏
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和みの番人
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いい味でした。
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柳沼さん紹介の Sobe’s Cafe  http://cafe.sobe.jp
心地よい空間のさわやか青年と惣兵衛さんへ 7250番と7251番
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住んでみたくなる美しい花巻の郊外でした
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2017年07月10日

6月19日 北上市(岩手) 7233ー7241 夫婦愛によるガン発見法

岩手に入ったら、遠くの山にはまだ雪がありました。
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午後3時頃、北上市の辺りでコンビニに車を止めて休んでいたら、突然「これ」という声とともに、窓から菓子パンと揚げあんパンとカフェオレを入れた袋が入れられました。

「え!だれ?」と思って慌てて出たら、この方でした。すかさず「種蒔いて、旅してます」と言って、7233番を渡しました。車体の「日本一周」を見て、食のカンパをしてくださったのです。

岐阜でも同じことがありましたが、今回は顔を見ず、挨拶もせず、話もせずに、突然だったのでびっくりしました。しかし、岩手県人の優しさはこれだけで終わりませんでした。
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しばらく走った後に、道の確認のために、道端に車を止めてナビを見ていました。すると、このおじさん(名付けて、岩手のアラーキー)が

「日本一周しているの?ふーん、今晩どこへ泊まるの?うちに来ない?」

と突然の申し出。岩手は突然で、いきなりが多いところです!先を急いでいるし、普通ならばお礼だけ言って立ち去るところですが、変人しかわからない変人の匂い(臭い?)が漂っていたので

「俺の後についておいでよ」の言葉に乗ることにしました。
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ところが、前の車の運転席でなく助手席に乗る様子に????そういえば、酒の匂いがしていたけど、、、、家族同伴? 赤の他人を誘うのに家族公認? 普通なら嫌がられるのに、、、いっそう怪しさが増しますが、余計に面白く感じました。拐(さら)われてみたい、、、。家に着くと、そこには二台の旅行用軽トラと旅行用軽バンがありました。旅のベテラン夫婦だったのです。

私の車と同様、色々なものが雑多に入っていました。しかし、さすがベテラン、私の車よりずっと空間利用のうまい改造でした。仲良しの奥様と。
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中は雑然としていますが、手が届くところにすべてあるという点では、とても便利にできているのです。家にいる時でも、車の中で寝るほど好きだそうです。その気持ち、わかります。
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これは旅行用軽トラですが、箱の中にはベット等、必要なものは揃っているそうです。これなら運搬しているみたいで、鍵がなくても襲われることはないでしょう。中はどうなっているのか、、。
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お二人とも旅が大好きで、早期退職後の20年間でほとんどの県は行かれたようです。各地のパンフレットを見せながら「後で思い出しながら、こういうのを見るのが楽しいんだよね」とドンドン酒が進みます。
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つきだしのシメサバから始まり、キムチ、鶏と野菜の煮物、大海老の味噌汁、ホタテ、クジラ、魚の盛りだくさんの刺身やら、見知らぬ旅人にはもてなしの過ぎる奥様の美味しい手料理の数々。よだれが先行して、酔いも回り、料理写真はこれだけでした。
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岩手のアラーキーのサービス精神はこれにとどまらず、いきなり立ち上がって、今までどれほど手術をしてきたのか、その度にたくましく生き返ったかを体を見せつつ、熱弁が始まりました。胃がん、大腸がん、、、この写真には写っていませんが(というか、あえて避けましたが)オチンチンまで見せながら、前立腺癌の切除跡も披露されました。
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私がこの方を敬意を表して「岩手のアラーキー」と呼ぶ所以は、露骨な表現や裏表がないところや、こういう被写体アラーキーの面ばかりではありません。癌が見つかったいきさつの説明も、アラーキー的でした。話が飛びますが、私の父の胃癌の発見は母の一言「おならの臭いが臭すぎる」でした。夫婦はいつも一緒にいるので、その異変に気付きやすいのです。岩手のアラーキーも例外ではありませんでした。しかも、前代未聞の発見方法でした。

奥さんの一言でした。「あなた、軽くなった」それがどういう場面でなのかは、想像するしかありません。そこがまたアラーキー的なところなのでした。

夫婦は長年の付き合いで全てが分かっています。ですから、ちょっとした異変でも、正直に言い合うのがお互いの長生きの秘訣だと、このお二人から教えていただきました。全世界のご夫婦の皆さん、いつも仲良くして、配偶者のおなら、配偶者の重さにはご注意ください。

夜も遅くなり、私は庭先に停めてあった車に帰り、寝て、早朝に起きたら、ご家族はまだ就寝中だったので、タネを置いて帰りました。ありがとうございました。アラーキー一家に7234番〜7241番。
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長く旅をしているとだんだんとわかりましたが、日本中に定年退職して旅をしているご夫婦がとても多いです。コンビニで泊まっている間はわかりませんでしたが、道の駅やキャンプ場で泊まると大きな車も止まれるので、日本国中の県ナンバーのキャンピングカーがあちこちに止まっています。みなさん長年の夢を実現されているのだなあと思います。新婚旅行とはまた違った味わいがあるのだと思います。

キャンピングカーは贅沢な作りで羨ましくもありますが、一方で協力体制がないと旅ができないのが、改造車です。たまに喧嘩はしても、狭い車内で夫婦の絆は一層深まります。そういう典型的なご夫婦がアラーキーご夫妻でした。ありがとうございました。


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